子連れでおでかけin鹿児島

　とりあえず、ピンクが帰宅の前に予約投稿しておこう…いつ予定がどうなるか分からないからね。
と思ってグリーンが寝てる間にPCにいそいそと向かうmamaレッドです

　さて、もぱぴーさんのブログ「もぱぴーが見た奄美」の「そうめん流しについてふと思ったので書いてみる」と言う記事を見て………

　そういえば、「鹿児島に帰ったらそうめん流し行き放題!!」だと思っていたのに一度も行ってないことに気がつき
ちょうど行ってきたところだったので「なんとタイムリーな!!」と思いました。
家では早々にそうめん流し機が登場したんですけどね。ちなみに質問があったので書いておくと、あの家庭用そうめん流し機は電源は乾電池。
電池が弱くなると流れが悪くなります。
　
　

　写真にあるそうめん流しの機械は鹿児島県が発祥の地。
家庭用そうめん流し機登場の話でも書きましたが
私は鹿児島県出身ではないので「そうめん流し」というと
あの竹を割った奴にそうめんが流れてくる「流しそうめん」ってのしか想像できなかった…。
そしてあれはイベントでしか食べられないと思っていたので
大人になるまで体験したことがありません。

　だからね、デートで「唐船峡にそうめん流しに行こう」と誘われたときは
うれしかったですよ。お店であれが食べられるって。
そして着いてこのくるくる回るそうめん流しを見て詐欺だと思ってしまいましたよ。
「papaブルーの嘘つき!!流しそうめんって竹の筒を流れてくるもんでしょう!!」と叫びたかった私。

　この間実家に帰って調べていると、あの竹の流しそうめんをやってるところがあって…
でも遠くて行かなかったけど、いつかはサファリランドと流しそうめんと鍾乳洞探検を
子ども達と体験しようと計画はしています。グリーンが鍾乳洞でも普通に歩ける年齢になったらね

　さて、話は戻ります。

　鹿児島県で「そうめん流し」が有名なのは唐船峡。
ですが、遠い!!
とにかく湧き水のきれいなところでないとないので、鹿児島市内では…ほぼなし。
で、記憶を頼りに探したら慈眼寺と谷山というどちらも谷山地区にあることが判明
ならば、ちょっとでも近い方と、谷山の「川上」というお店に行くことに。

　実はこの川上、ちょっと思い入れがあります。

　私が運転免許を取ったのは「谷山中央自動車学校」というところ。
たくさん学校がある中で選んだ理由は「ここは生徒数が多いから早く卒業させるためにちょっと試験が甘いよ。」と
周りの人に聞いたから。「○○は難しいよ」なんて噂もあって、そんなところは絶対行かないと!!
どの学校も大学まで送迎バスがあるとはいえ本当はもっと近場が良かったけど、運動音痴な私は
その情報だけで決めました。
でもね、そこに通った友達だって落ちる人は落ちてましたよ…仮免や卒検。
どうやら生徒数が多い分、合格者が多いのでそんな噂につながったようです。

　さて、路上教習になって必ずこのお店の前を通るのです!!
だって、自動車学校のお隣なんですもの。

　「こんなところにそうめん流しのお店があるとは」とずっと気になってずっと気になって…。

　まさか、こんな何年も経って行くことになるとはねえ。




　天然の湧き水で作った生け簀に鯉や鱒が放流されてて、
メニューにも鯉の洗いや鯉こく、鱒の塩焼きなどがあります。
ちなみにそうめんは一人前５２０円。
洗いや鯉こく、鱒の塩焼きなどとセットの１６５０円の定食もあります。

　で、思わず気になって頼んじゃったのが、写真の鹿刺し。やっぱり５２０円。

　つゆはちょっと濃いめだけど、鹿児島の味で甘いつゆ。

　う～～ん、美味。ここのところちょっと涼しくなってきたからかすごく涼しくて。
お茶はセルフで、水は～～湧き水をそのままにコップに。

　座敷とかなくて、椅子もベンチみたいな椅子なので
しっかり座れる子どもでないとちょっと難しい。
ここはあまり広くないのでベビーカーでっていうのも無理だと思います。
ま、グリーンはもう１歳半なので大丈夫でしたけどね。

　ちょっと早く行ったのでお客さんが誰もいなくて、
「平日だし、あまりお客さんがいない店なのかな?土日はすごいのかな？」と
思っていたら、私たちが帰る頃はお客さんが何組かやってきて、
駐車場に戻ったら車が何台かやってきて。
平日なのに流行ってるのねやっぱり。

　他のお客さんが鱒の塩焼きを頼んだようで
お店の人が生け簀から鱒を取ってて
それを見た子供ら大喜び。

　駐車場に戻ったらすごく暑い
湧き水が流れる天然のクーラーの中に私たちはいたのね。
と改めて実感。アスファルトの照り返しは本当に暑い。

　人工クーラーの中でのそうめん流しより、天然クーラーの中のそうめん流しの方が心地よい。
ただ、グリーン連れだとやっぱり家での方がゆっくりだわ～～。
ってのが感想かな。
なので、やっぱり子どもがある程度大きくなってからの方が安心して楽しめるかも。

　でも久々でちょっと楽しかったです。

　え～、それでは～突撃戦隊りょりゅのんじゃ～、今日も元気におでかけだ!